[Takashi Kamide’s Blog] 音楽家「カミデタカシ」のブログ

  1. 表現スタイル

ふたたびアコーディオンと語りあう

YouTubeチャンネル 更新中

最近はアコーディオンの音をいろんな場面で耳にします。一昔前では、なんとなくノスタルジックなイメージしかない楽器でしたが、たくさんアーティストのおかげで、この楽器も確固たる地位を確立したように思います。

人前では演奏しません宣言

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4年前に「アコーディオンはもう人前では演奏しません」宣言をしました。

アルバムを出したのが2016年。その後、パラパラとシングル出して最後に出したのが2017年。現在はほとんど放置状態ですね。

これは自分の中の何かが壊れるような出来事があったからです。ごくごく個人的な関係の方々はご存じのことなのですが、それをここで詳しく明かすつもりはありません。他人の人生を平気で蔑ろにする人間にはたくさん出会ってきましたが、それがごくごく身近にいて、それを数年間、自分自身も気づかず容認して生きてきたこと。相手に対しては怒りはありません。それよりも可哀想な人だと思います。怒りや哀しみよりも自分自身が信じられなくなりました。

それは一定期間の自分自身が無に帰するような感覚です。

とりあえず頑張らない

いずれにしても自分自身とアコーディオンの存在を切り離したかった出来事がありました。で、別人格を3つ(ヒビノカケラ、緒方悠、そして今は使っていないPapy Rus)を作ってしまいました。良いようにとれば、いろいろな音楽スタイルを探求することはできましたね。

そのおかげで自分自身は壊れずにすみました。

ひとつのスタイルに固執して自分自身を保とうとすればするほど、自分自身を破壊することにもなりかねません。いったん横道にそれるようでも景色を変えるようにチャンネルを切り替える必要があります。破壊的な出来事を客観視できるまで、自分自身のアイデンティティを隔離する必要があったわけです。そのために別の名前を必要としました。

その後も愛犬が癌になったり、アドセンス狩りでのイタズラせいでYouTubeが無効になったりと踏んだり蹴ったりでした。しかしそれも、自分自身と音楽活動との関係に深く固執しなかったおかげでなんとか切り抜けることができました。もし、無理に頑張っていたら重度の鬱になっていたでしょう。なんとか回避できたのは重度の鬱になった友人からのアドバイスがあったからです。

感謝。

日常でのアコーディオン

人前でのアコーディオンの演奏は全くしなくなりましたが、毎日欠かさず自宅では演奏していました。演奏しているのはものすごく楽しいですし、日課というかご飯を食べるように、楽器に触れるのが当たり前の日常となっています。

この楽器と音楽を語り合うことで心身のバランスが保たれているようにも思います。

ほとんど自分のために演奏しているようなものでしたが、やはり誰かのために奏でることが大切と思うようになりました。そして何よりも楽器もそれを望んでいるでしょう。

そう思えるような出来事がありました。

増え続けるフォロワーさん

音源リリースも放置状態にかかわらず、Spotifyでのアコーディオン演奏のフォロワーさんは、少しずつですが確実に増え続けています。ほんと感謝の気持ちでいっぱいです。

自分が捨てたと思っていたものを、多くの方が大切に拾い集めてくれたような、そんな気持ちになりました。だから本当に大切なものを音にしたいと思いました。そして閉じた世界の中で、自分とアコーディオンで語り合っていたものを皆さんと分かち合いたいと思えるようになりました。

扉を開けて、閉じ込めていた自分自身を解放する時が来たように感じました。

ソロ・アコーディオン



作品発表はフリーベースでソロ・アコーディオンというスタイルで始めようと考えています。

わかりやすくするために、リズミックなものにアコーディオンを重ねるというアイデアもあったのですが、今の自分が向き合っている自然なスタイルをお届けするのが良いと思いました。

また、音源やエフェクトなどを駆使する方法は時期をみて考えようと思っています。音楽的な可能性を考えるといろんな方向に視野を広げるべきかもしれませんね。

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アコーディオンと語り合っている音楽、

そしてアコーディオンが語りかける音楽、

 

そういったものをお届けしたいと思っています。

私のような音楽家に興味を持ってくれた方々に感謝を込めて。

カミデタカシ

この記事を書いた人

[カミデタカシ]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。ゆるりと生きています。 

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