Native Instruments のピアの音源、GIANTについて書いてみたいと思います。
概要
実際に9フィートの共鳴板(コンサートグランド・ピアノの約2倍)を持つ巨大なピアノ、「the Klavins Piano Model 370i」の音をサンプリング。このことからも、音源そのものも通常とは変わった使用法が考えられますね。
2種類の設定
GIANTの音色(patch)は二種類、通常のピアノとパーカッション的な使い方もできるシネマティックというのがあります。シネマティックのほうに切り替えるとGUIも幻想的な夜の景色に変わります。
音色リストにあるものも演奏用というよりは効果音的な物が多く、アイデア次第で面白い活用法が見つけられそうです。
シネマティック音源
そして、シネマティックのほうは設定も各サンプルにエンベロープとフィルターを使用することができ、幅広い音作りが可能です。これはかなり楽しめそうですね。
CONVOLUTIONでサウンドキャラクターを選びます。
グラフィックからもそのサウンドイメージがわかりやすいです。
デモ楽曲
今回は、GIANTだけで複数のトラックを使って楽曲をつくりました。
1.静寂の中のピアノ
2.緊張感のある動きを伴ったピアノ
KOMPLETE 12
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Native Instruments KOMPLETE 12
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Native Instrumentsピアノ、5機種
簡潔にピアノをレビューしています。各ピアノに応じてデモ演奏を行っています。
機種によっては録音用にPatch(音色)も作りました。使用した各Patchはダウンロードしてご自由にお使い頂けます。ご自身の制作にお役立てください。
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この記事を書いた人
[カミデタカシ]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。人の多い場所と鈍感な人、苦手です。音楽と共に生きてくことは愉しい、すべての人がそう思えるような世界を考えていきたいです。
YouTubeチャンネル /// KAMIDE’s Music Freaks
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