Reason 10が発売開始となりました。オタク感満載のこのソフトウェア、動作が比較的軽いのとクラッシュをめったにしない(今のところしたことがない)という安定した優れたソフトウェアでもあります。しかし見た目のオタク感から敬遠されている人も多いかと思います。
前回の「Reason 初心者入門〔其の壱)」では、サンプラーのNN-19を使ってStrings、総合音源のID8を使ってピアノの音を入れました。今回はDr.Octo Rexを使ってドラムパターン、Sub Tractorを使ってBassを入れてみたいと思います。
Reason Studios Reason 11 Suite
DR. Octo Rexでリズムパターン
Dr.Octo Rexは、ループ専用ファイル「REX」を再生するサンプラーです。初期のヴァージョンはDr.Rexという名前でチャンネル数がひとつしかありませんでしたが、Reason 5からDr.Octo Rex チャンネル数が八つになって(だからOcto(タコ)ですか😙)、単体で八種類のパターンを扱えるようになりました。
とりあえず、リズムループを入れてみます。ビデオをご覧下さい💁🏻
🎸Sub TractorでBassフレーズ
Reasonには最初期のヴァージョンから搭載されている、 Sub Tractor。強力なアナログシンセです。17年前からハードユーザーに使われ続けてきているこの音源。現在では豊富なプリセット音色があって、世に出回っているユーザープリセット音色も膨大な数でしょうね。
今回はアッサリと最初に立ち上げた時のBassの音、そのまま使います😜パッチで使いたい音が見つかったのなら、それを使うのがベストですね。
それでは、ビデオをご覧下さい〜😃
👀いろんな事ができるReason
いろんな事ができるReasonですが、その多様性からその機能を駆使した音楽をつくらなければならないと構えてしまいます。実はボクもそのクチでした。
最初の一歩は、今回のような簡単なものから作り始めて、だんだんとその機能を活かした活用法を見つけていけばイイと思います。
次回は便利な編集について書いていきたいと思います。
この記事を書いた人
[Music Freaks]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。人の多い場所と鈍感な人、苦手です。音楽と共に生きてくことは愉しい、すべての人がそう思えるような世界を考えていきたいです。
アナタにお薦め
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