前回、前々回とReasonのデバイスを使った初歩的なレコーディングにふれました。今回はシーケンサーの中の便利な編集機能、BLOCKSについて書いてみたいと思います。
Reason Studios Reason 11 Suite
💡便利な機能 BLOCKS
Reasonのシーケンサの機能の中には通常のSongモードと、ヴァージョン5から追加されたBlockモードがあります。以下、英語のMovieですが、Blockモードのだいたいの概要はわかると思います。
Blockモードで曲をイントロ、Aメロ、サビ、エンディングなどとそれぞれ製作して、最後にSongモードでまとめるというもの。アイデアの断片やパターンをBlockモードで製作、それをSongモードでつなげていってさらにアレンジしていく等、アイデア次第で使い方は様々です。
🔨BLOCKSを使って製作
前回、前々回で作った曲をBlockモードを利用して発展させていこうと思います。まずはSongモードで作った曲をBlockモードにコピペ、そこからBlockをSongモードに読み込んで編集していきます。
それでは、Movieをご覧下さい〜😉
🔍さらにBLOCKを編集
ここからBlockを編集しながら曲を構成していきます。
Blockは各レーンの細かい編集ではなく、ざっくりとした全体の編集に向いています。もちろん、SongモードからBlockモードに入ることで各レーンの細かい設定も可能です。ここでは、SongモードでのBlockを使った全体の編集をします。
それでは、Movieをご覧下さい〜😉
👀いろんな事ができるReason
いろんな事ができるReasonですが、その多様性からその機能を駆使した音楽をつくらなければならないと構えてしまいます。実はボクもそのクチでした。
最初の一歩は、今回のような簡単なものから作り始めて、だんだんとその機能を活かした活用法を見つけていけばイイと思います。Reasonで書きたいことはまだまだあるので、「Reasonのお勉強」というカテゴリーを作って今後も書いていきます。
次回はオーディオトラックを使ってメロディーパートを作成していきたいと思います。
Reason 初心者入門(1〜5)
すべての項目を1つにまとめた記事はこちら
各項目の記事のページは以下になります。
Reason関連の記事
この記事を書いた人
[Music Freaks]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。人の多い場所と鈍感な人、苦手です。音楽と共に生きてくことは愉しい、すべての人がそう思えるような世界を考えていきたいです。
アナタにお薦め
☆-----------------------------------------☆
☆—————————————–☆
この記事が気に入ったら
ツイッターでリツイート
Facebookでシェアしてくださいね☺️