今回で4回目となりました「Reason 初心者入門」、本日はオーディオトラックのレコーディングについて書いていきたいと思います。ちなみに(其の肆)は(その4)と読みます😄
オーディオトラックには、アコーディナを使います。以前作ったものをバックに即興演奏してみたいと思います。
Reason Studios Reason 11 Suite
🎤オーディオトラックの録音
もともと初期ヴァージョンのReasonでは、バーチャルな環境でのハードウェアの使用のみでした。サンプリングなどでオーディオファイルを扱うことはできても、オーディオトラックの録音はできませんでした。
しかし、ヴァージョン6以降はオーディオレコーディングが可能となり、さらにピッチ補正やタイムシフトなども付いて、シーケンサー機能も他のDAWと何ら変わらないように進化しました。
前回までにBlocksを利用して作ったものに、アコーディナの音を重ねてみたいと思います。
特に何も考えず、思い浮かんだままのメロディを演奏していきます😛
それでは、Movieをご覧下さい〜🎶
🎨エフェクト処理
ここから先ほど録音したものに、エフェクト処理をしていこうと思います。
本来なら、ラック上にあるハードウェア・デバイスに直接エフェクター・デバイスをつないでルーティングしていく、というのがReasonならではの愉しみ方なのですが、今回は手軽に音楽を作っていくことが目的なので、ファイル初期設定のエフェクト・セッティングを利用してみようと思います。
Reasonの新規ファイルを立ち上げた時に、初期設定ではエフェクターが組み込まれた状態で立ち上がるようになっています。
これらエフェクターはReasonのミキサーに最初からつながっています。なのでミキサー側についている、エフェクトのセンドリターンを利用したいと思います。
それではMovieをご覧下さい〜🎶
👀いろんな事ができるReason
いろんな事ができるReasonですが、その多様性からその機能を駆使した音楽をつくらなければならないと構えてしまいます。実はボクもそのクチでした。
最初の一歩は、今回のような簡単なものから作り始めて、だんだんとその機能を活かした活用法を見つけていけばイイと思います。
「Reason 初心者入門」、次回は最終回。簡単なミックスとマスタリング作業を書いていきたいと思います。
Reason 初心者入門(1〜5)
すべての項目を1つにまとめた記事はこちら
各項目の記事のページは以下になります。
この記事を書いた人
[Music Freaks]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。人の多い場所と鈍感な人、苦手です。音楽と共に生きてくことは愉しい、すべての人がそう思えるような世界を考えていきたいです。
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