言葉には棘(とげ)があります。
そのまま渡すとその棘が相手を傷つけます。
好きな人ができとたきは
その棘を丁寧にとって渡すのに
その人と仲良くなって何年もたつと
相手を傷つけるために
そのまま投げつけたりもします。
時には自分自身も傷つけることがあります。
それは棘が過去の過ちから生まれたものだから。
いくつもの小さな棘が心に突き刺さります。
棘のその奥には
とても優しくてあたたかい
思いやりの言葉があって
ほんとうに大切な人には
棘をとって丁寧に渡します。
それは言葉というのが
使い方を間違うと
大切な人を傷つけてしまうことを知っているからです。
だからいつも意識して
気持ちを込めて言葉を使いたい。
誰に対しても。
自分に対しても。
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この記事を書いた人
[Music Freaks]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。人の多い場所と鈍感な人、苦手です。音楽と共に生きてくことは愉しい、すべての人がそう思えるような世界を考えていきたいです。
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