心が感じたままに

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Amazon Audible オーディオブックお試し

Amazonでオーディオブックのサービス、Audibleが30日間無料でお試しできて、向こう1年間月額980円(通常1500円)で利用できるということで、早速、申し込んでみました。

読み放題?聴き放題?

Amazonには他にもプライムビデオや音楽が聴き放題のAmazon Musicなどのサービスがあります。ただし音楽は旧作のみで、Newリリースの音楽を聴きたい場合はUnlimitedに加入することで可能となります。

またKindle本が読み放題のUnlimtedもありますが、こちらは対象外の本は有料となります。

Audibleの場合

Audibleの会員でなくてもオーディオブックは購入して聴くことが可能です。しかし、オーディオブックは紙の本やKindle本よりも割高となってしまいます。まあ制作に経費がかかっていますから当然ですね。

たとえば、話題の本「サピエンス全史」。単行本なら¥2090、kindleなら¥1881、オーディオブック購入なら¥3500します。

では、Audible会員になるとどうなのか。

こちらは読み放題、聴き放題ではありません。ちょっとシステムが違います。

毎月1コイン

Audibleの会員になると毎月、1コインが進呈されます。このコインを使って好きな本を1冊買うことが出来ます。このコインは6ヶ月間ストックすることが可能です。本が必要の無い月は翌月にコインを繰り越して、最大6コインまで持っておくことが出来るということです。

また、会員はオーディオブックの通常価格から30%OFFで購入できます。

オーディオブックを購入する際にコインを使うか30%OFFの会員価格で購入するかを選択します。定価3500円が2450円になるのも嬉しいですね。

つまり、毎月1コインを使って1冊無料、それ以上は会員割引価格で買うというのが基本スタンスです。

1コインで使える金額に上限はありません。どんな高い本でも1コインで買えます。月額会費が1500円(1年間の特別期間中は980円)ですので、それ以上の高い価格の本をコインを使って購入、会費と同等かそれ以下の安い価格の本は割引価格で買った方が良さそうですね。

返品交換が可能

購入した本は返品、交換が可能です。1/3程読んで(聴いて)なんか面白くないな...とか、朗読の声が好みじゃないな...とか、いろんな事情があっていらなくなったときは返品したり、他の本と交換することが可能です。これは本屋さんで立ち読みして、「ちょっと違うなー、買うのをやめよう」という感じなんでしょうね。

「ずる」に対して

返品交換に制限は今のところありません。では、返品交換を繰り返して次から次へと〜とすれば実質読み放題、聴き放題じゃないか!思う人もいるかもしれません。確かにそんな人はいるかもしれません。

でも早い話そんなに膨大な量の本を次から次へと読むことは、たとえオーディオブックでも長期的には無理と思うのです。だから毎月1コインという制度を導入しているのだと思います。

一時的に膨大な情報をオーディオブックで入手するためにそのようなことをする人はいるかもしれませんが、長期的にはいないと思います。そういうタイプの人は無料期間だけ利用して終わりでしょう。

このサービスが長く継続できるように、そういうことはやめましょうね...。

無料コンテンツ

Audibleの会員になると、通常は有料のオーディオコンテンツが無料で聴き放題となります。今のところ、英語ニュースとかラジオとかPodcastレベルのものかもしれませんが、今後もっと充実してくるかもしれませんね。

購入の際のトラブル

私の場合ですが、購入する際にエラーがました。カードが使えないという表示が出るのです。カスタマーサポートに連絡したところ、原因が判明しました。

使用してるアマゾンアカウントの住所録の中に「スイス」の住所がありました。Audibleを利用する際に、外国の住所がアカウントに登録されているとエラーが出るのです。これは言語エラーを出さない為の処置と思います。

もし利用されているアカウントに、国外の住所を登録されされている場合は注意が必要です。

最初の一冊

さて、最初の一冊は何にしようかと迷いました。最初の30日は無料ということですので、実質タダでオーディオブックを一冊もらえるということになります。コインでGETしたものは購入したのと同じ扱いになりますので、Audibleの会員退会後もアカウントには残ります

1コインはどうせなら高い本で使いたいですね(笑)。というかほぼ金額は一定のようです。

ということでまずはこの本をゲット!

こういった情報収集系の本は倍速かそれ以上で聴くことで、より早く情報を集めることが可能です。通常の読書よりも速読することで早く情報収集が可能となります。また、その情報が有益であるかどうかの判断も早めにすることが出来ます。少し聴いてあまり得るものが無いと判断すれば、返品交換も可能です。お金と時間の節約になりますね。

この本はまだ内容をチェックしていませんので、レビューは差し控えます。今後、オーディオブックに限らず、お薦めの本があれば紹介していきたいと思います。

時間があれば、じっくり愉しむ小説とかも試してみたいです。

感想

私は音楽をよく聴きます。これはもう中毒といっても良いくらいでしょう。趣味で聞くのが3割程度であとの7割は情報収集ですね。その中で新しい発見があって、その愉しさがあるからこそ新しい音楽を漁ります。

それと同時に音楽が再生していない、環境音のみの時間も愉しみます。車運転中も音楽再生はしません。



音楽と対極にあるのが活字との関係です。脳の反応する部分が違うので音楽から距離を置きたいときに本を読みます。読書中音楽はかけません。そして、かなりの量の本を読みます。紙の本、kincle本あわせて、たぶん月10冊程度でしょう。

私にとってオーディオブックは活字情報を目から出なく耳から得ることで多くのメリットがあります。まず、2倍速やそれ以上で聴くことで通常よりも早く情報収集が出来ること。こうすることで月20冊くらいは可能となりますね。まぁ、小説なんかは味わいながらゆっくり愉しむでしょうけれども、単純に書籍からの情報収集においてはかなりメリットがありますね。

Audibleの会員のメリットはたくさん本を読む人にはかなり恩恵が得られると思います。毎月1コインで高額の本を1冊入手できて、尚且つ割引価格で本という情報を収集できます。そしてその情報が益をなさないものであれば、返品交換という事も可能です。本をたくさん買う人にとっては、お金と時間の節約が出来ます。

オーディオブックはアマゾン Echoにも対応しているので、対応機器を複数設置している場合は部屋のどこからでも聴くことが可能です。私はキッチンと仕事部屋、2部屋に設置していますが、寝室にも欲しくなっていきました。

Audibleの会員のメリットをうまく使うことで、最終的に知識の総量時間という資産を増やすことが出来ます。

30日間無料体験のお試し

この記事を書いた人

[Music Freaks]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。人の多い場所と鈍感な人、苦手です。音楽と共に生きてくことは愉しい、すべての人がそう思えるような世界を考えていきたいです。

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