心が感じたままに

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2019年を振り返って

12月26日、本日は私の誕生日です。

今月が誕生日月というのは覚えていましたが、今日がその日というのをすっかり忘れていました。ということで、せっかくですので2019年を振り返ってみようと思います。

本日誕生日

自分の誕生日が今日ということをすっかり忘れていて、ツイッターでメッセージを頂いて気がつきました。風船が飛ぶんですね(笑)

自分へのご褒美

今月が誕生日月というのは覚えていたので、自分へのご褒美にこれを買いました。

KAWAI VPC1 レビュー

やっぱり仕事道具にはこだわりたいです。妥協せずに作品に活かしていきたいです。

年齢不詳

こういう仕事をしていると年齢不詳で通すことが多いので、自分自身も正確な年齢を忘れてしまいます。何かで年齢を記述しないといけないときは、忘れてしまっているので真剣に考えてしまいます。

最近ではかなり減りましたが、年下のおっさんに説教めいたことをいわれることもありました。こちらが年上とわかったときの微妙な空気の重さを愉しんでいます。年齢で格をつけようとする馬鹿者を見分けやすいので面白いです。

なので、しばらくは年齢不詳ということで(笑)。

2019年上半期

ブログを書く利点は記事を見ることで当時の出来事だけでなく、そのときの自分の気分も思い出せることですね。もうずっと昔のことと思っていたら、今年の出来事だったというのもあったりします。

Audiostockの更新中止

https://www.blog.kamide.net/archives/657

フリー音楽素材販売では国内で最も大きなシェアを獲得してる「Audiostock」。こちらでの販売を中止した経緯を綴っています。これは記事にも詳しく書いていますが、不明瞭な管理上の問題に対処する手間が多くなるためです。

ノイズやクリップなどの処理においての問題は運営者側の判断によって審査されるのは当然です。しかし楽曲権利関係において、その詳細を調べずイメージだけで「選択」されているのであれば問題です

イメージと書いているのは権利関係においてで、楽曲をそのものの雰囲気やイメージではありません。権利関係は調べれば明白ですぐにわかるのです。こういった発言に脊髄反射する読解能力に欠けた人を時々見かけるは困ったものです。

いずれにしてもパブリックドメインの曲がわからないようなスタッフに審査させているようでは、安心して楽曲提供も出来ません。

ただこれは私見ですので、当然成果の出ている人や運営体制に満足している方もいらっしゃいます。ノイズやクリップのチェックや分配額に対しては至極真っ当だからです。私の指摘している問題は権利楽曲管理に対して「無知」である事。この一点です。

現在、「著作権フリー音源」に関しては独自に販売する準備をしています。下記の基準をすべて満たす、販売サイトがあります。

  • ダウンロード販売が可能
  • クレジット決済が可能
  • PayPal決済が可能
  • 海外メディアに対応
  • 独自クーポン発行などの自由度
  • 顧客との継続課金契約が可能
  • 顧客リストの管理が可能

特に最後の「顧客リストの管理」においては、サービスを個別に管理提供できるので非常に重要です。「コンテンツ」と「顧客リスト」はビジネスの基本です。この点に関しては、後日またブログ記事に書きます。

もちろん、著作権について自身の責任において取り扱う必要が生じます。一つ間違えれば賠償問題になることもあるでしょう。その部分をしっかりクリアーすれば、ネットでの個人販売はかなりハードルが低くなってきています。もちろん自分で権利を管理しいるオリジナルであれば全く問題ありません。

準備が整い次第記事にまとめますので、真剣に音楽素材販売を考えている人は是非参考にしていただきたいです。



クリエイターEXPO

クリエイターEXPOに出展した感想

クリエイターEXPOに出展したのは、もうずいぶん前のことのように感じています。

本年度は初出展ということもあって、流れがつかめていませんでした。特にこのイベントにおいての来場者の傾向を把握できていませんでした。2020年の出展ではターゲット設定をしっかりして望んでみようと思います。

2020年も引き続き出展しますので、もう少し絞り込んで良い結果を出せるようにしようと思っています。そのあたりも後日、ブログでレポートした記事を書きたいと思っています。

ココロのいと

ココロのいと〜ひとりの少年と犬の物語

クリエイターEXPOに出展の為に、楽曲にストーリーをつけてかなりの意気込みで製作しました。マーケティングやマネジメント的にはほとんど効果がありませんでした。クリエイターEXPO自体をあまり理解できていなかったということのなのですが、これを作ることによって自分の中のモヤモヤがスッキリした感があります。この曲を制作する中で書き下ろしたストーリーは実話を交えています。

2019年下半期

下半期は引きこもり傾向がかなり強くなっていたようです。もともとひとりで長期間過ごしても苦にならない性格なので、何かの約束事が無い限りはひとりで作業します。ここ数年、自分自身を立て直す為にあくせくしていたような気がします。最近になって自分自身の中でようやくまとまりが出てきました。

ブログを一本化

どんなものも世話をしないといけない

サイト4種、ブログを3つ運営していましたが、3つのブログをこの「ブログ♪Note」にまとめました。管理上、こちらの方がやりやすいので運営も滞りなく出来ます。動きやアクセスのあるほうが、Googleのサイトとしての評価も高くなるようです。

YouTubeチャンネル

再出発、YouTubeの音楽チャンネル

昨年アドセンス狩りにあって、紐付けしていたアカウントがすべて収益化停止になりました。YouTubeチャンネルも全滅です。収益化できないチャンネルに動画を投稿してもあまり意味が無いので放置していました。

今年になってブログに関連動画を投稿するために動画チャンネルを再開しました。2年前に作って紐付けをしていなかったチャンネルです。こちらに動画を投稿していって、これからチャンネルを育てていこうと思います。

コンテストがあったので何点か急ぎで動画をUPしました。しかし闇雲に動画をUPしてもチャンネルとしての立ち位置がわかりづらいですね。落ち着いたらもう少し動画チャンネルとして作り込んでいこうと思います。それまではブログの関連動画用のサイトとして使用します。

アドセンス

ついに「関連コンテンツ」表示できるように!

昨年、アドセンスが停止されて新たに再出発しました。3つのブログで運営しているときには、なかなか成果がでなかったのですが、一本化してから徐々に結果が出るようになってきました。念願の「関連コンテンツ」も表示されるようになりました。

が、途中とんでもないハプニングもありました。

[悲報] アドセンス広告、停止になりました

せっかく「関連コンテンツ」が表示されるようになったのもつかの間、アドセンス広告が停止にになりました。

以前、アカウント停止になって以降、実家の住所でアカウントを再取得しました。その後すっかりそのことを忘れていたのですが、ここ最近、実家の両親が応援のために時々広告をクリックしていたようです。位置情報では登録住所でのクリックですので、本人クリックと見なされます。結果、30日間の停止処分。

少し落ち込みましたが、原因が解明されてちょっと落ち着きました。

今回はやり直しのきく範疇ですし、再開後に徐々にペースを戻すことにしました。結果それほどのダメージもなく元に戻すことが出来ました。これもこつこつと過去に積み上げてきた記事のおかげです。

今の時代はスピードUPが要求されることが多いです。しかし、こつこつ続けることで成果の出るものがあって、そのことを信じて続けることの大切さをブログ運営で知りました。



自分自身を知る

人間関係やちょっとした自分の評価などを気にせず生きられるようになりました。それには自分の中に作り込まれた「未来の理想像」を手放すことだということを知りました。その為に今に集中することが大切であると思います。

他人の評価を気にしない

音楽制作においても自分自身で判断して、その価値基準を自分でわかっていれば、他人の評価は極端に気にしなくなります。反対に他人の評価の的外れな陳腐さに笑ってしまうこともあります。

不可解なコンテストの結果

オリジナルの音楽でコンテストに参加したのですが、最終的にこのコンテストでの最優秀作品賞は確答者無しとなりました。以前の自分なら落ち込んだかもしれません。しかしこのコンテストの審査発表で書いてあった文章を見て笑ってしまいました。そこには、

「私たちの直感を信じて確答者無しとしました」

と書かれていました。

「直感」とは熟練の職人の数ミリ単位の仕事や長年現場に従事したプロが感じる違和感。それ意外は自分の都合の良い考えに導くためのもっともらしい「いいわけ」です。 自分自身がその根拠もわかっていないのに、こういった「マジックワード」を使って、もっともらしく何かを語る人間を信用してはいけません。

これは私のブログ記事からの引用です。

ショパンコンクールやチャイコフスキーコンクールなどある種の伝統での審査基準がある、もしくは劇番音楽の制作コンペなど用途がハッキリしている音楽において「確答者無し」はあり得ます。しかし草の根の団体が運営する、しかもテーマは抽象的な題材、ジャンルも漠然とした音楽コンテストの審査において、自分たちの直感で判断するというのは失笑するしかありません。そうなるのは自分たちが何を基準に判断するかをわかっていないからです

私自身、誰が最優秀賞であってもその作品にリスペクトするでしょう。それは参加者すべてが同じ気持ちでしょう。しかし、たくさんのアーティストに盛り上げられたイベントにおいて、審査する側の単なる嗜好性の判断をごまかすために「直感」という紛らわしい言葉で作品を選別し、何も選ばないという選択をする傲慢さにどれだけの人が驚いたことでしょう。

審査をする事はすなわち、その結果を逆に審査され評価をされるということを忘れてはいけません。イベントの最終的な価値と存在意義はそこで決まるのです。残念ながら今後の運営自体は非常に厳しい事になるのではないかと推察します。私自身も応援しませんという意思表示で、ここにおていも同団体は存在しないものとして、名称の掲載とリンクは一切いたしません。

ということで「参加作品」、父との実話を綴った音楽をお聴きください。

2020年に向けて

ここ数年は壊れてしまった自分のペースを元に戻すことに尽力していました。

現時点でも、まだ着手できていないことはたくさんあります。

思うに人との関係、自分との関係を見直す数年間でした。

本記事にも書きましたように2020年は、

  • クリエイターEXPOの活用
  • 著作権フリー素材の個人販売

の2点が目下のところの課題です。

レビューしきれていないソフトウェア音源が山ほどあるのですが、これも少しずつこなしていこうと思います。また、伸ばし伸ばしになっている配信用のレコーディングもあります。

今年もあと少しとなりましたが、2019年も残り数日、これを読んでいただいている方にも充実した日々を過ごしていただきたいです。

この記事を書いた人

[Music Freaks]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。人の多い場所と鈍感な人、苦手です。音楽と共に生きてくことは愉しい、すべての人がそう思えるような世界を考えていきたいです。

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