心が感じたままに

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YouTubeの生配信のメリット、デメリット

本当に長らく、本当に長らくブログを書いていませんでした。

コロナ自粛の間、YouTubeにかかり切りでしたのでブログを放置状態でした。ようやく落ち着いてきたので、ブログもいつもの(スローペースながらも)スパンで書いていきます。

で、YouTubeですが、生配信を15回ほどずっとやって感じたことを書いていきたいと思います。

結論からいうとYouTube動画は、初期段階では生配信でなく基本的にしっかり作り込んだものを配信する。オーディンスの需要が高まったら生配信をする。というのがベストですね。もともとファンベースの数が大きい人はこの限りではありません。

それでは今回のコンテンツです。

YouTube生配信の経緯

生配信の今まで経緯を振り返ってみたいと思います。

生配信を始めたきっかけ

生配信を始めたきっかけは「コロナ自粛中」に何か出来ることはないかと思ったからです。外出できない人たちと音楽を通じて交流を図ろうとしたのです。「自粛中」は友人知人をはじめ、普段夜の街で飲み歩いている方々が見に来てくれていました。

当然その目的から始めたものですから、「緊急事態宣言」が解除されたら徐々に意味を失ってしまいました。自由に外出できる時間が出来て元のサイクルに戻り始めると、視聴者も徐々に減っていきました。

トラブル続出

視聴者が減った原因は配信している番組の内容にも問題がありました。

MCトークを入れ始めたあたりから放送トラブルが続出し始めました。あまりにもトラブルが続くため、演奏した動画を事前に撮影したものにしました。そしてトークだけ生配信して演奏動画を紹介していました。

これって、生配信にする必要ある?

というのをだんだん感じ始めていました。おそらく視聴者の方の中にもそう感じていた人がいるのではないしょうか。

生配信をプレミアム配信に

ということで生配信をプレミアム配信に切り替えることにしました。

毎週日曜日の午後10時半より、生配信ではなく事前に収録したものを配信することにします。

特にトークの部分を編集して要約した方がいいですね(笑)。

自分の場合、生配信から始めるのはYouTube戦略的に良くないと思いました。こういうことを書くと「そんなこと最初からわかっていた」という人もいそうですが、こういう人に限って上から見下ろしながら何もしない人です。自分はたいした結果も出さず他人を非難する人はどこにでもいます。

やってみて結果を見て判断して、やり方を見直して改善していくことが大事です。

生配信をしない方が良いケース

それでは、このように生配信をしても、それほどメリットがない動画とはどんなケースでしょう。

視聴者の持続時間が短い動画

生配信は時間も長くなるのでYouTube内での再生時間を稼げると思ってしまいがちです。

しかし、YouTubeは再生時間の持続率でその動画の価値を見極めています。動画の視聴持続時間が短く離脱率(動画を見るのを止める)が高い動画は価値の低い動画と判断されます。1時間ほどの動画なら最低でも25〜30パーセント(約20分くらい)再生されていることが望ましいです。

私の場合ここを維持できていましたが、次に挙げる問題がありました。

編集動画した方が良い動画

先にも書いたように編集した方が良い動画は生配信しない方が良いです。

友人知人は見続けてくれるでしょうが、一般の方は生放送でのトラブル等が生じた場合はほぼ離れていきます。私の場合も登録者数がトラブルが続いたときに減りました。ただでさえ少ない登録者数なので、ちょっと減っただけでも結構目立ちます。

こういうことを繰り返していると、何よりも視聴者目線に立っていません。ある程度まで登録者数が増えても頭打ちになります。自分自身もモチベーションを維持するがもしんどいです。

やはり質の高い動画を編集して作る方が良いです。そのほうが新規を獲得して既存の視聴者を維持しやすくなります。

生配信をした方が良いケース

自分の場合、作り込んだ収録した動画を配信した方が良いことはわかりましたた。では生配信がお薦めのケースとは場合はどうでしょう?

この場合、動画の問題ではなく人や環境が問題になります。

すでにファンベースが出来上がっている人

すでに登録者数が数10万に人や人気芸能人の人は生配信をサービス動画のように使うことでファンサービスになります。こういうチャンネルは動画の内容が「???」でも全然OKです。ようはファンが喜んでみているので、それを私が見て「???」と感じようと全く関知しません(笑)。

ピアノ演奏をしている人でツイキャスで人気が出て、そのスタイルのままYouTuibeに引っ張ってきている人もいました。ピアノ系ではストリートピアノでバズらせてから自宅生配信をしている人も見かけました。

このようにファンベースを確立してからのほうが、生配信が効果を発揮すると思います。

生でしか生まれない環境

コンサート会場やライブハウスでしか生まれない臨場感や一体感があります。YouTube動画配信でその臨場感までを伝えるのは無理ですが、その場で一緒に何かを生み出している一体感というのは感じることが出来ます。

何かが生まれる瞬間を一緒に体感できるような

そういったものであれば生配信には意味があります。大げさな言い方になりますが「歴史的瞬間」のようなものなら誰もが注目しますよね。それを見逃すことで大損するように感じるものなら生配信は強烈な印象を残すことになります。

まさに何か生まれる瞬間にリアルタイムで立ち会う感覚ですね。

今後の動画配信

YouTube以外にも動画配信サービスはこれからも様々な形のものが増え続けるでしょう。

そして、配信する側の動画スキルもどんどん上がってきて、視聴者の目もどんどん肥えていくでしょう。そうなるとマネジメントやマーケティングのスキルが本当に欠かせなくなってきます。動画の内容だけでなく、「いかに見せるか」ということを深く研究して制作に取り組んで行く必要があります。

まだまだ成長中のYouTubeチャンネルですがヨロシクお願いいたします。

チャンネルの登録はこちらよりーー>KAMIDE’s MusicFreaks

この記事を書いた人

[Music Freaks]
日々、ピアノを弾くことで生計を立てています。アコーディオンも弾きます。そしてひたすら音楽製作してます。人の多い場所と鈍感な人、苦手です。音楽と共に生きてくことは愉しい、すべての人がそう思えるような世界を考えていきたいです。

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