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人生で関わってはいけない人たち


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世の中には関わってはいけない人問というのがいます。過去の最悪の出来事を思いだして、その原因となった自分自身が深く関わった人を思い出すこともあります。その瞬間に当時の怒りがこみ上げてきて、今やることに手が付かなくなったりします。

そんな経験をお持ちの方も多いとお思います。

今回はそんな「関わっていけない人たち」について書いていきたいです。

目次

深く関わってはいけない人、3選

最初に私自身が過去に出会った、絶対関わるべきでないと思われる人を書いていきたいです。

平気で嘘をつく人

人は誰でもちょっとした嘘をつきます。しかし重要なことを左右する場合には、より真実に忠実であろうとします。ほとんどの人は社会の一員として公正さを求める心が備わっています。

しかし、世の中には平気で嘘をつく人がいます。それらの人たちの目的は、人を貶めて自分の承認欲求を満たすことです。私は10代20代の頃に、こういったたぐいの人をたくさん見てきました。そして裏切られることも経験しました。

いずれは正体がばれて誰からも相手にされなくなるのですが、最初は全くわからないことが多いです。若い頃によく出くわすのですが、大人になってからは滅多に出くわすことがなくなりました。恐らくほとんどの場合、早いうちに正体がばれてしまうので社会的に隅に追いやられてしまうからだと思います。

だからといって安心は出来ません。中にはサイコパス的な巧妙な人物もいて、社会的に成功している人もいます。ただこのタイプは非常にわかりやすいです。一部の人はその強引な魅力に騙されることもあります。しかし一般社会では、ほとんどの人が警戒してある程度の距離をとっているケースが多いです。

難しいのは、どこか控えめで誰かの手助けを必要としているように見える人です。お人好しな人が人助けのつもりで関わってしまって、逆に自分自身の評判を落とされてしまうようなこともあります(実際あった私の話です)。

結構、同じ雰囲気を醸し出している人が多いものの、ある程度のつきあう期間がないと気がつかない事が多いです。関わってはいけない人なのですがとても判断が難しいです。

マウント型人間

年長者に多いです。会社の上司、先輩、先生、そして時には面倒なことに親というのもあります。

当人からしたら「正しいことを教えてあげている」という感覚もあるのかもしれません。しかし正しいと思っているのは当人だけで、とんでもない思い込みの場合は本当に不快です。

関わっていけない人たちの中で、一番多いのがこのタイプの人たちで、とてもわかりやすいですね。

とにかく難癖をつけてきて自分を通そうとします。SNSでよく見られる「クソリプ」といわれるような会話を、実際のコミュニケーションで交わしてくるタイプです。

たとえば、「マシュマロとクッキーが好き」といった意見に対してこのような反応を示す人たちです。この中で「ヤバい」と表記されている人たちですね。

さて、実際に私が経験したケースです。

ブログを始める前にFBに投稿していた頃の話です。自分のフィードにそのときに読んだ本のフレーズ、「一日に出会った一つ良いことを数えるようにして、継続したら一年で365の良いことがたまります。」というのを書き込みました。人生の明るい面に目を向けようという内容の投稿に、

「世の中にはそれがしたくても出来ない人がいる」

「頑張れといわれたら、しんどい人もいる」

「世の中そんなに甘くない」

と持論を拡張して展開して、延々と絡んできた人がいました。まさに上の絵の「ヤバい」人ですね。この人は業界の先輩に当たる人ですが、とにかく承認欲求を満たすためなのか常にこういう行為をしてきます。

パワハラ、セクハラをするのもこのタイプ。うまくあしらわないとキレます。とにかく疲れます。とてもわかりやすい相手でもありますので、出来れば上手に距離を置きたいですね。私は縁を切りました。

人の痛みがわからない人

他人の心の痛みがわからない人というのがいます。実際に自分の心の痛みにはビックリするほど敏感なのですが、他人のそれには無頓着という、驚くべき感性の人たちです。

自分が何かやらかしたとき、謝罪する前にキレるのが特徴です。ビックリします。とにかくキレます。

遅刻してきたのに、
人のものを壊したのに、
人のものをなくしたのに、

キレます...。

先にキレられると、こっちはビックリして躊躇してしまします。何かこっちに落ち度でもあったのかと一瞬思ってしまいますよね。そして時間がたった頃にあれ?なんかおかしいなと気がつきます。その時になってようやくイラっとくるのですが、もうすでに怒り返すタイミングを逸していたりします。

少しくらいなら...と我慢を重ねているうちに、最後にはとんでもない事をしでかすのがこの手の人たちです。ビックリするほど他人の痛みに無頓着です。普段は大きな実害もなくやり過ごすことが出来るので、ちょっとストレスがたまる...程度で済むこともあります。

しかし、何かあったときにはとんでもない痛手を被ります。結局、多方面に迷惑をかけることになり、すべてを修復するにはもう遅いということもあります。しかし本人は人の痛みがわからないので、たいして気にしていないのがやっかいです。ひたすら自分の心の痛みのみにフォーカスしています。

なかなか見分けるのが難しいのですが、何度か経験すれば(したくないですが...)判断できます。年齢の割に幼稚な挙動をする人は、危険信号です。一見害がなさそうで、深く関わると後からローブローのように弊害が出てきます。知らないうちに疲労もたまります。マウント系の人と違ってわかりにくくもあるので要注意な人物です。

過去の亡霊

先ずはこの動画をご覧下さい。動画と音楽、そしてテキストは私自身のオリジナルです。

捕らわれた心

人は自分自身で決断しているようで、実はほとんどのことを周りの影響を受けて判断していることが多いです。だから自分の環境の中にいる身近な人物の影響は嫌でも受けてしまいます。

右に行くか左に行くかのちょっとした判断も、そういった人たちから影響を受けることもあります。

そういう中で直接的に干渉してくる人もいます。マウント系の人たちですね。ちょっとしたことくらいなら、自分の我を通さず相手のいうとおりにしてみてもイイかと流されてしまします。

気がついたときには自分の思っていなかった方向に進んでいることもあります。そのときになって初めて自分が関わった人や環境に対して、間違った選択をしたことの後悔への責任を問い始めます。

このような状態になるとどんどん心が悪い状態に捕らわれ始めます。

解放する

残念ながら人を食い物にする人間はどこにでもいて、そういった人たちとの出会いを避けることは難しいです。そういった人たちと一度も出会った事がないという幸せな人もいる(気づいていない?)かもしれません。しかし、今後出会うことがないとは言い切れません。

とても残念なことにこういった人たちを見分ける方法は、一度自分自身が痛い思いをしないとわからないのです。ドラマや小説の登場人物として描かれていてなんとなくわかっているつもりでも、実際に自分の生活の中で現れたときには全く気づかないものなのです。

人は自分の中でストーリーを組むところがあるので、客観的に最悪な人物と出会っても頭の中で「そんなはずないだろー」と自己調整が入ってしまいます。

だからこそ、そういう人たちに関わってしまって気づいた時には、自分自身の不運を嘆いてしまうのです。

しかし、こういうことは社会生活をおくる誰もが少なからず経験していて、心の中にいくつかの傷を負っているものです。あまり深く自分を責め続けない事が大事です。

過去に出会った彼らの行為を許す必要はありません。しかし彼らの存在を手放すことは出来るかもしれません。そして貴重な経験として心の中に記録しておくのです。なぜなら次に出会ったときに、その異臭を察知することが出来るからです。

だから、まずは自分自身の捕らわれた心を解放しましょう。私はそうしました。

これから出会う「悪意」に対して

世の中に自分勝手でとんでもない人たちが存在するのはわかりました。こんな人たちと関わらずにすめば一番いいのですが、社会生活をしていると、そうはいかないことのほうが多いです。過去に出会ったやっかいな人に対して心の整理をすることはお話ししました。

では今後出会う、やっかいな人たちとの関わり合いをどうすれば良いのでしょう。

身体に悪いものと知る

先にも書きましたが、一度「悪意」ある人たちに出会って痛い目を見て、その傷が大きすぎるとすべての人が悪人に見えてしまったりします。しかし、一度そこから立ち直って心の整理が出来て解放すると、それ以降はその異臭に気づくことが出来ます。

先に書いたように心を解放するのです。もし捕らわれたままだと、異臭に気づくことが出来ません。同じような人に何度も騙される人というのは、過去の痛手を引きずったままの人が多いです。だから捕らわれた心を手放さないと、また同じ事のくり返しになる可能性があります。

たとえば、タバコを例にとってみます。

タバコが身体に悪いということは誰でも知っています。喫煙習慣を止められず肺癌になった人は、タバコが悪いというよりも、悪いと知りながらタバコを吸い続けた、本人にある程度の責任の一端があります。タバコを手放すことが出来ないのです。タバコが身体に悪いという事実を実際には心が受け入れていないのです。

これと同じで、関わってはいけない人の弊害を客観的に見ることが出来ないと、逆に吸い寄せられてしまうようなこともあります。

「悪意」の異臭に気がついたら、それの悪い影響を知っているなら、極力近づかないようにしましょう。心の整理が付いているなら決断もしやすいです。

職場の上司がそうであるならば、転職を考えてみるのも一つです。やっかいな親なら別居してもイイでしょう。とにかく悪いものから距離を保つ方法を考えましょう。タバコの害を知っていながら喫煙習慣を止められない状況はある種の依存です。人との関係もそれに近いものがあります。もし深く関わってしまっているのなら、その依存状態から脱することが先決です。

自分自身のために

ここまで読んでくれた他人の中には、

心を解放するとかいっているが、
どうすればいいのだ!
具体的に教えてくれないと意味がない!

と叫び出したい方もいるかもしれません。

答えは自分自身の中にあります。

フォーカスすべきは相手ではありません。
自分自身と向き合うこと。
自分自身から逃げることなく、しっかり向き合うこと。

自分自身をしっかり保つことで、ひとつひとつ手放すことが出来ます。ハッキリ言ってそれはとても難しく簡単ではありません。私自身も数年で手放せたケースもあれば、10年くらいかかったケース、今なお心の中でくすぶり続けているケースもあります。

それくらい心に受けた傷を癒やすということはとても大変だということを理解して、しっかりと向き合う事が大事と思います。そうでないと常に目を背けて放置しているうちに、実害が及ぶかもしれません。どんどん「妄想」が膨らんで自分自身が壊れてしまうこともあります。

この記事を読んでいるということは、まだ社会生活に支障を来すほど混乱していない人と思います。しかし社会生活を営むのが困難なほど深い傷を負った場合は、迷わず専門家に相談することをお薦めします。

自分が思っている以上に、他人からの影響は大きいものがあります。

どうか自分自身のために、

他人に心を支配される事を手放す決意をして下さい。

参考書籍

ご紹介する書籍は「人生で関わってはいけない人たち」という、今回の記事のタイトルとは直接的に関係ないように見えますが、自分を心を維持するために有益な書籍を紹介しています。

ヤバい集中力

タイトルから若干怪しい雰囲気を受けますが、集中力に関していろいろな角度から考察しています。難しい理屈はさておき、全体的に読みやすく書かれています。

この本の第5章、「自己を観る」で雑念を取り払う方法がとてもわかりやすく書かれています。自分自身と向き合い心を整理するのに役に立つと思います。

ーーーーーーーーー

以下は他の記事でも取り上げている3冊です。自分自身を見つめるためにとても参考になります。是非ご参照ください。

ステレオタイプの科学

この本の中で「否定」に対する影響が書かれています。他人からの「否定」によって個人がかなりの影響を受けること。そして、それが現実になってしまうこともあるということ。そういったことにならないように嗜好パターンを変える方法に触れています。

自分のみならず他者に対しても「思い込み」を持たないようにする知恵を得ることが出来ます。

インサイト

〜いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力〜


この本は他者からの影響というよりも自分自身をいかに深く見つめていくかという内容です。

特にYouTuberが陥ってしまう自己陶酔やうぬぼれはには注意が必要です。自分を知ることで他者からのいわれのない悪意に対しても毅然とした態度をとることも可能です。そういったヒントが本書の中にはちりばめられています。

反応しない練習

あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」


この本では仏教でのブッダの考え方を元に、人の作り出した「妄想」との心の向き合い方が、とてもわかりやすく書かれています。人との距離感に疲れを感じたとき、SNSで殺伐とした気分になっているとき、過去の出来事から怒りがわいて出るようなとき、この本に書いてあることを実践することで、心の負担がかなり軽くなります。

 

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付録ーエムフリ♡m.Freaks お薦めグッズ


付録として、不定期ですがお薦めグッズをここに掲載します!

今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。


僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。

その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。

ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。

購入までの経緯

最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。

当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。

気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。

Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。

調声に最適

結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!

丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。

同じデザインで、ST-90-05ST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げたのがST-90-07です。

低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。

最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。

とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!


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